MANOとヨガとインドのこと

MANOのヨガのことをつらつらと書いています

ヨガをすると出る言葉

みなさま こんばんは。MANOです。

今日はお昼からマンツーマンのヨガでした。(あっ教える方です)

 

今日の方はインドから帰ってきてからは初めての日。

 

帰ってきてからのヨガは必ずマントラを唱えるようにしていたり、

 

はじめに長めの瞑想(と言っていいのかわかりませんが何もしない)時間をとります。

 

音は無音でもいいのですが、マントラやヒーリングミュージックをかけます。

 

インドでは基本BGMはないんですが、日本では非現実的な時間と空間へ、少しでも早く切り替えれるように流してます。

 

心を落ち着けてから、スタートする。

 

今までマンツーマンでも90分だったのですが、インドでは基本が120分。

 

すごくゆっくり、そして流れがあるようでない(笑)

 

その感じがすごく好きだったので、最初の瞑想で相手から感じるものをちゃんと受け取って、

 

今日すべきヨガ、動き、伝えることをまとめてます。

 

呼吸法が長いときもあれば、ストレッチが長いときもある、筋トレ?くらいキツイ時も。

 

いつも違います。

同じこともあるけどいつも違う。

 

それはいつも目の前にいる方の状態が違うから。

 

でも、最後のシャバーサナ(屍)は必ずやってくる。

 

一度、人間であることも忘れる。

人の身体という【器】にある【意識】を抜く感じ。

 

そして終わるとまたその身体でもう一度【生き還る】

 

途中、どれだけしんどくても、汗かいても、痛いところがあっても、

 

最後、今日のヨガを終える瞬間は

 

「スッキリしたぁぁぁ〜」

 

ってなるわけです。

 

そしてもう一度この瞬間に戻りたくなるから続くヨガ。

 

ヨガしてるときって、なんて幸せなんだろう。っていつも思います。お客様がスッキリしていると同時に私もなぜかスッキリする。

 

不思議なんです。

大好きなんです。

 

もっとみんなに知ってほしいな。

このスッキリ。

 

そんなことを思ったのでした。

 

あ、毎回内容が違うとか、同じだからダメとかそういうことではないです。

私がそうしているだけで、同じほうがいい場合も、決まった形があるヨガもあるので、誤解しないでくださいね。

 

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pray, meditation~祈りと瞑想について~

みなさま こんばんは。
MANOです。
 
先日書いた映画の話
 
この映画すでにこの10日間で8回見ております。
馬鹿の一つ覚えのように見続けるわたしの変な癖で(笑)
 
そして、今日は劇中で好きなシーン
 
リズ(ジュリアロバーツ演じる主人公)がインドに行って瞑想しようとがんばってみるんだけど、
 
「ぜんぜん瞑想できない!」
「集中できない」
「雑念が・・・」
 
それが、アシュラムで現地の女の子と友達になり、その子が意にそぐわない結婚をしないといけないということを聞きます。その結婚式までのカウントダウン。
 
毎朝の祈りが苦手だったリズはその「女の子の幸せのために祈る」なら最後まで出来るようになるのです。
 
さて、
今日は何の話かっていうと「祈り」と「瞑想」のお話。
 
”祈る”っていうと「神様」に祈る
”瞑想”っていうと「心を無にして自分と向き合う」「心を落ち着ける」
そんなイメージかな?
 
 
”瞑想” とは・・・
瞑想(めいそう、英:Meditation)とは、を静めてに祈ったり、何かに心を集中させること、心を静めて無心になること、目を閉じて深く静かに思いをめぐらすことである。この呼称は、単に心身の静寂を取り戻すために行うような比較的日常的なものから、絶対者()をありありと体感したり、究極の智慧を得るようなものまで、広い範囲に用いられる。
 
瞑想の「無」になるってね、境地なんですよ。
ほとんどの方が無理です(笑)
瞑想をしているクラスに参加したり、一人でやってみても、絶対何か考えるし、考えないという概念自体が「寝ている」瞬間以外は無意識下で行われているので、やっぱりかなりの修行というか、訓練?が必要なのが 瞑想 なんだと思います。
 
ちなみに、私は瞑想では基本、、寝てます、、、
 
では ”祈り” とは・・・?
祈り(いのり)とは、などの人間を超える神格化されたものに対して、何かの実現を願うことである[1]祈祷、きとう)、祈願(きがん)ともいう[2]儀式を通して行う場合は礼拝(れいはい)ともいう。
 
なんか単発的な感じですが、日本ではどこかに行った時、何かが起こった時(厄払いとか)にしかしないのが祈りのイメージ。
 
神様を一人に絞らない(これはインドもたくさん神様いるのでいいんですよ)
多宗教、無宗教の方が多い日本ではあまり馴染みがないのかもしれない
 
ピンチになった時だけ、神様なんていなーーーい!!
クリスマスの時だけキリストの誕生日をお祝い
お寺に行けば仏像に手を合わせる
初詣は神社(なんの神社でなんていう神様か知らない)
 
でも、人のためには誰でも祈れる。
病気の人、助けたい人、誰かに○○なってほしい!(受験合格してほしいなど)
毎日でも、毎時間でも祈ることってできてしまうんです。
 
自分のために祈る習慣を身につけることをお勧めしたいけど、難しい人は人のため、大切な人を浮かべて毎日1分でも2分でも”祈り”の時間を作っていただけたらなと思ったのでした。
 
わざわざ瞑想の本を買ってやってみるより、毎日の祈り。
 
それが、瞑想の時間につながり、心を落ち着け、日々の幸せや充実感を感じることにつながるんじゃないかな。
 
そんなことを思ったのでした。
インドでもそれはとっても感じたからね。
 
自分のために”祈る” ・・・ 気まぐれで続かない
人のために”祈る” ・・・ 毎日でもできる
 
 今日は誰のために祈って1日を始めますか?
 
MANO
 今度はインドの神様のこと書きますね。
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リシケシでヨガ② YOGA VINI

みなさま こんにちは。

MANOです。

 

インドでヨガ

インドの中でもヨガの聖地と言われているのがRishikesh (リシケシ)

 

そこでヨガをしたくて今回インドに行った訳ですが。

当初、1ヶ月のTTを受けに行こうと計画していたのを取りやめて、10日に短縮したので、そんなに数多くは受けておりません。

 

そして、リシケシでのヨガで1番、2番を競うくらい良い評価だったのが

 

YOGA VINI ヨガビニ

 

こちらの記事は最新記事として、下記に情報更新しております。

 

www.gogomano.com

 

 

MANOでした

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ヨガで気付いた心のこと

こんにちは。MANOです。

インドからから帰って2日目。

今日は体調がどうなってるかわからなかったので、サロンはお休み。

明日からはほぼ普通通りサロンワーク

 

さて、今日はヨガと心のことについて書きたいと思います。

 

「ヨガを始めて気付いた心のこと」

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心ってどこにある?

心臓?意識だから頭?

 

ふとそんな質問がありました。

 

魂って何?

体って?

 

そんなことがヨガと関係あるなんて思っていなかった私は

 

?????

 

それと同時にすごく興味が湧き、ヨガ哲学にハマっていきます。

 

ちょっとだけヨガ豆知識(こんど詳しく書きます)

 

現在ヨーガと呼ばれるものの多くは動的なものであり、人間の心理に重きを置く静的な古典ヨーガの流れではない。動的なヨーガは、肉体的・生理的な鍛錬(苦行)を重視し、気の流れを論じ、肉体の能力の限界に挑み、大宇宙の絶対者ブラフマンとの合一を目指すハタ・ヨーガ[2]のヴァリエーションである

 (出典:wikipediaより)

 

古典ヨガはエクササイズではなく、ヒンドゥー教バラモン教仏教ジャイナ教の修行法の一つ。キリスト教でも取り入れられていたとも言われています。

 

ヨーガという語が見出される最も古い書物は、紀元前800年~紀元前500年の
「古ウパニシャッド初期」に成立した『タイッティリーヤ・ウパニシャッド

ウパニシャッドとは、サンスクリット語で書かれている書物で、一般には奥義書と訳されています。

 

紀元前350年~紀元前300年頃に成立したとされる『カタ・ウパニシャッド』には、

 

『感官の確かな制御がヨーガである』

 

というヨーガの最古の説明が記されています。

 

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《滝修行中のMANO in リシケシ》

 

ヨガをする。学ぶっていうのは、

とにかく幅広く、深い。

 

まだまだ修行中の身だし、答えなんてないです。

 ヨガの勉強をし始めた時に自分の心に気付いたっていうのは

 

「自我」が何なのかとか、改めて考え、理解しようとしていると、客観的に自分を見つめれるようになった。

 客観的に見ればみるほど

 

心と体が ”=” じゃない時に気づく

 

頭=思考

心=感じる

体=動かす

 

すべてが思い通りに生きていくのは容易なことではないです。

実際は「難しい」と思っているだけで、すごーくシンプルで簡単なことなのかもしれない。

 

けど、今の私には難しい。

 

できないものはできないって思うのをポジティブに生きようとか、

プラス思考にするっていうのは、一種のトレーニングはできても、変わることがてきない部分もあるわけです。

 

本来の自分の心の声を聞くには、

ちゃんと耳を傾けないといけない。

 

自分の心に、体に。

 

この感情はどこからくるのか?

遠慮や謙虚さ?

自信のなさ?

自意識過剰??

 

いろんなことに気づきます。

そして、そうなった原因にも行き着く。

 

家族

恋人

仕事

 

本当はこうしたい

でも、いや、違う???

 

生きるってなに?

 

自問自答の繰り返し。

瞑想でもなんでもないですよ。

ただ向き合う時間。

 

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大人になるとこういう時間どんどん取らなくなるし

意識的に時間取らない限り、取れない。

 

時間をとるだけだと、スマホみちゃったり、向き合うことから逃げてしまう。

 

そんなときにヨガ・・・意識した呼吸と体を動かす

 

そうすると

 

感情が一旦止まるというか、、、

振り子のように一定のペースに戻るというか。

 

大きくも小さくもある揺れが均等になっていくイメージなんです。

 

だから。ヨガが好きになった。

ヨガを伝えたいと思った。

 

もっと自分の心の声、体の声、

みんな聞いたほうがいいよって。

 

考えることはみんな十分できてるから

頭を使うのは一回やめる。

 

「感じる」

 

とっても大事。

 

2016.08.29 

心はインドにまだあるMANOでした

 

 

 

 

リシケシでヨガ① Anand Prakash

みなさま こんばんは。

本日インドから無事帰国しましたーーー

 

MANOです。

 

あちらでWiFi環境がすこぶる不安定で、Facebook以外更新できずでしたので、

徐々にインド旅行記的なことも書きながら、ヨガのことも書いていこうと思います。

 

さて、今日は私がインド  リシケシで一番通ったヨガがここです。

 

ANAND PRAKASH 《アナンドプラカーシュ》

 

こちらの記事は最新記事として、こちらのblogに情報更新しております。

 

 

www.gogomano.com

 

https://www.gogomano.com/rishikesh-anandprakash/