インドのチャイ事情
みなさま こんにちは。まーのです。
忘れないうちにインドの話たくさん書かないと(笑)
さて、今日はチャイのお話。
チャイはご存知の通りインドのミルクティーです。葉っぱから煮出すので、いわゆるこちらで言うとロイヤルミルクティーですね。
昔カルカッタ(コルカタ)に行った時も思ったんだけど、インドで飲むチャイはなぜかめちゃくちゃ美味しい。
甘いからなのかな?(笑)
そもそもインドのチャイは紅茶の茶葉のイギリスの植民地時代に良質な紅茶は全てイギリスに送られてしまい、ダストティーと呼ばれる細かいホコリのような安価の茶葉を、美味しく飲むために考えられたものが、チャイだったのです。
高級な茶葉では、美味しいチャイは作れない。
…納得!!
(何度かやってみて全然美味しくなかったんですよね)
そしてお店に行くと
チャイ
マサラチャイ
2種類あることが多いです。
違いははっきりとは決まってないらしいのですが、香辛料の有無です。
チャイは香辛料なし。
マサラチャイは香辛料あり。
【チャイ=香辛料ミルクティー 】と思っていたので、ちょっと驚きでした。
そして香辛料以外の特徴は、とにかく甘い!!
めちゃくちゃ甘いです(笑)
だから小さいカップでお菓子感覚で飲むのがインドでの飲み方。マグカップで飲もうものなら甘すぎて酔ってしまうかも。
今回の旅では8〜10回チャイを飲みました。
全部それぞれ美味しかったのだけど、一番おいしかったのが
↓↓写真のとこ。
デリーの露店で飲んだチャイでした。
これね、美味しすぎて
作り方もジーーーーっと見つめていたので、完コピしました!!(はず)
機会があれば私のチャイ召し上がってくださいねー
あ、ちなみにインドのチャイのお値段はレストランやカフェでは平均20ルピー、マサラチャイが30~40ルピー
中級ホテルだと60ルピー
高級ホテルは不明(笑)
露店は10ルピーでした。
10ルピーってね、、18円くらい(笑)
そりゃ何杯も飲むでしょ!!!!
チャイが改めて好きになりすぎた
MANOでした。